沖縄旅行記①
「学生のうちにやりたいことをやらないと損だ」と思ったのをきっかけに私は沖縄1人旅を決意した。沖縄の「過去」と「今」起こっている問題について自分の目で見たいと思った。
2月20日(火) 初めて1人で飛行機に乗り、もう何度来たかわからない那覇空港に到着した。
着いたのが夕方だったため、1日目は国際通り周辺を散策した。こんな店あったっけなあ、こんなに中国人韓国人だらけやったっけなあとぼんやり考えながら歩いた。初1人旅の初日でまだ浮ついていたのか行動が定まらず、すごすごとゲストハウスに帰った。
(めっちゃ曇り。梅雨みたい)
1晩だけ泊まった駅近のゲストハウスは外国人だらけで、何か喋らないといけなくなったときに日本語より英語が先に出てしまうのがなんとも変な気分だった。そこでもかなりアタフタしていたので、宿泊客のヨーロッパ系の女性にまで心配されるハメに(笑)
部屋に帰ってもすることがないので、翌日の下調べをして持ってきた本を読んでから寝ようとしたが、相部屋の外国人たちの物音と部屋の暑さで全く眠れなかった。部屋にはなぜか空調がなかったため窓が全開で(網戸もない)、私が窓を閉めたら先程の女性(同室だった)に怒られた。暑いから開けてるのになんで閉めるの?!って(笑)
そんなわけでかなり不安な中、私の沖縄1人旅は始まったのだった。
つづく。
(記憶ってものは時間が経つとどんどん忘れてしまって、あんなに鮮やかだったものがもうかなり色あせてしまっていて困る。もっと早いうちに書けばよかったけど今からでも遅くないはずなのでまとめます。どうぞお付き合いくださいm(_ _)m)